おは(よう)こん(にちは)こん(ばんは)!
しーくど(SecretCode)ですー!

昨日はめっちゃ寒かったです。冬用のコートもそろそろ現役ですね……。昨日は京都の言わずと知れたラーメン激戦区、一乗寺に大きな行列とともに店をかまえる評判の超有名店『麺屋 極鶏(ごっけい)』
に行ってきました!
『麺屋 極鶏』の営業時間は11時30分から22時00分までで、月曜日が定休日となっています。ここには注意ですね。
ウワサでは箸が立つほどのドロドロ濃厚スープだとか……。これまで何度も『行ってみたい!』って思ってたんですけど、行こうと思った日が月曜日で、お店の定休日だったりとかして、なかなか行けなかったんですよね。
なので今回は念願の『極鶏』!堪能するぞー!ということで、おすすめ表記されていた『鶏だく』を注文してみました。『鶏だく』の他にも、ほどよい辛さがクセになる、多くのリピーターを生んだ『赤だく』や、特製マー油とにんにくの素晴らしいコラボで魅せる『黒だく』、そして魚の旨さをふんだんに詰め込んだ『魚だく』といった味があり、これら4種類からお好みで選べます。
『鶏だく』以外のレビューはまた後日再度『麺屋 極鶏』に訪れたときにでも書かせていただきましょうかね。(笑)
夜20時前に『麺屋 極鶏』にたどり着き、行列の中待つこと15〜25分くらいで席に着くことができました!(しーくどが並んだときはあんまり混んでいませんでしたが、並んだあとにすんごい混んできました。(笑) 幸運だったのかもしれませんね……!)
店の外で並び、店の中でも継続して並ぶ、というシステムなのですが、店の中で並んでいるときに驚愕する事態が起こりました。  しーくどの目の前に座っていたお客さんに運ばれてきたラーメンを見てみると、何とこの有様。
これ、赤すぎない??(笑)
これが例の『赤だく』みたいです。『赤だく』にしないでよかった……って心から思いましたね。(しーくどは辛いのは苦手です) ただ、挑戦してみたいっていう 無謀な野心(?)はあるのでいつかレビューを書かせていただくかもしれないですね。(笑)
そうこうするうちにとうとうテーブルへ……!
数分待つと待ちに待った『鶏だく』が運ばれてきました!
ジャーン!!!

初めに抱いた感想は、『ウワサ通りめちゃめちゃドロッとしてるね!』みたいなものでした(笑) ウワサ通りの濃厚なスープ(?)で中がまったく見えません。中が見えないどころか、このスープの弾力がすごすぎて面と面の間には行き渡らず、麺と麺のスキマに空間ができていました。『極鶏』、恐るべし。「早く食べたい!!」と思い、早速麺を持ち上げましたが、重いことこの上なかったです!まわりのドロドロスープごと麺が持ち上げられて、すんごい重いんですよね。毎日『極鶏』に通っていたら利き手の筋肉増強に繋がるかもしれませんね(笑)
こんなにスープがすんごいドロッドロだから、お味の方もすんごい重いのかな……?と思いきや、意外とそんなに重くはないです! なんだか、優しいスープっていう感触を抱きました(^-^) 鶏の深い味わいと塩と胡椒系の香辛料の味の見事なコラボレーションで、本当に美味しい。
このドロドロな固体に近いスープだからこそ、やや堅いこの麺にもどんどん絡まりついて行って、スープと麺の相性も抜群な気がしますね!!簡単なイメージで『極鶏』のラーメンを食べている感触を示すならば、麺と一緒に固形スープを食べているイメージ。(笑)
付け合わせのメンマは極太で食感が楽しい一品です。極太なので噛みにくいのかと思いきや、包丁で切れ込みが入っているらしく、容易にシャキシャキと食べられるので、「噛みきれない!!(泣)」みたいな無駄なストレスを感じることはありません。
白い野菜(ネギかなぁこれ)も、本来のさっぱり具合と濃厚スープがほどよく絡みつき、上に載っている辛子のピリリとした刺激とあいまってなんとも言えない美味しさ。
そしてなんといってもこのラーメンを引き立てているのが、ほろほろ崩れる柔らかさのチャーシュー。やはり濃厚スープとの相性は抜群です。どんどんどろどろスープをこのチャーシューにつけていただきましょう。
麺と具材を食べ終わったあとには、少しスープが残ってしまいます。
おかわり自由のご飯をつけてもらえるセットもあるので、胃袋が大きめの方や、ラーメン単品では味わえない満足感を得たい方は、そのご飯を〆ご飯としてスープと混ぜて食べるとよりこのスープを堪能できると思います!ちなみにしーくどは〆ご飯なしでも満腹になりました!
さて、今回は『麺屋 極鶏』のレビューでした!毎日行きたい!とまではさすがに言いませんが(濃厚だからね笑)、月一くらいで行きたいと感じてしまうくらいに美味しいラーメンでした!この美味しさは評判通りでしたね。
この他のお店では決して味わえない美味しさを感じた今では、毎日行列ができ、他府県からも『麺屋 極鶏』のラーメンを求めてやって来る方がたくさんいるのにも頷けます。

p.s. ちなみにスープ自体には箸は立ちませんでした(笑) 器の底が深くて高さがもっとあったらもしかしたらお箸が立ったかも!って印象で、あの器に入る量のスープに立てるのは少し難しいかもしれません!(単純にしーくどの技量が無かっただけの可能性はなきにしもあらずですが) 麺にグサっと刺してお箸を立たせるのは余裕でしょうけどね。