地震襲来……災害時の対策を簡単にまとめてみた……!

おはこんこん!
しーくどです!

大きな地震が起こってしまった……。

6月18日の朝、大阪府北部を震源地とする地震が起こってしまいました。大阪府では、かなりの被害が出てしまいましたね。半端なく被害が出た地に住んでいらっしゃる方々の無事が本当に心配です。

この記事を書いている「今」も地震が起こってしまい、とても怖いですよね……。

道路が陥没してしまって、通行が困難になってしまった場所が出てきてしまったり、

道路が裂けたことにより、水道管が破裂してしまって、地上に水が噴出してしまったり、

さらには、駅の電光掲示板が落下してしまったり……。

この先も余震が続く可能性、今朝の地震よりも大きな地震が起こってしまう可能性があるようで、これからも注意喚起を怠らないようにしていきたいですね。

災害の対策法をまとめてみる!

しかし、しーくど自身、地震に遭ったことがこれまでにあまりなかったこともあり、災害の対策法については、まったくと言って良いほど知らない状況でした。まったくと言って良いほど何も知らないので、Twitterやインターネットを駆け回っていろんなことを調べることに……。普段の防災意識の低さを今回痛感してしまいました。(汗)

そこで、自身の知識不足を補うために少し、災害時の対策法をいくつかまとめてみようかな、って思います。よければご活用ください!

今回は、

1. 災害時のためにあらかじめ準備しておくこと

2. 避難する前にしておくべきこと

3. 余震に備えてすべきこと

について、簡単にまとめていこうかなって思います。至らぬ点は多数ありそうなので、時の経過につれて、加筆修正していこうと思います。

災害時に備えて準備しておきたい3つのこと!

災害時に備えて、準備すべきおくことはたくさんありそうですよね。その準備しておくものは大きく分けて、三つあります。それは、

①非常持ち出し品
②防災備蓄品
③家の安全確保

です。

①非常持ち出し品

非常持ち出し品とは、リュックなどに入れて避難する時に持ち出すものになっています。自身の安全を守るためのものであったり、情報収集や安全確認をするためのものなどが含まれます。

スマートフォン・充電器 現代では必須ですよね。スマホがあるだけで、いろんな情報を集められる気がしますよね。
飲料水 飲み水は絶対に必要です。避難生活はただでさえしんどい状況なのに、脱水症状によってさらに窮地に追いやられてしまうのは確実に防ぎたいですよね。
非常食 腹が減っては戦は出来ません。気力を保つためにもあって損は絶対にありません。
ホイッスル どこかに閉じ込められてしまった時などに自身の居場所を誰かに伝え、助けを呼べる可能性があります。
懐中電灯 暗い場所で行動しなくてはいけない時のために。
携帯ラジオ 出来れば、ラジオ自体の機能で充電できるようなものが良さそうですね。情報収集に有益だと思います。
現金 お札だけではなく、公衆電話などに使用できるように硬貨での用意をしておくのが推奨されています。
貴重品 身分証明書(運転免許証・健康保険証)や、印鑑など。
筆記用具・メモ 何かしら書き置きなどを用いたい場合に便利な気がします。
ハザードマップ 避難所の場所とか防災情報がたくさん載っている優れもの。お住いの市町村で配布しているみたいです。
マスク
ヘルメット
軍手
ガラスの破片などを踏んでしまわないように靴は確実に着用したいところですよね。
衣類・下着
毛布・タオル
洗面用具 歯ブラシなどがあれば、歯を清潔に保てますね。ウェットティッシュなどもあれば、身体も比較的清潔に保てそうです。
携帯用トイレ
ビニール袋 物を持ち運ぶのにとても便利なので、たくさん持っていて損はなさそうです。
救急セット 軽いケガなら自分で対処したいですよね。
常備薬・お薬手帳 日常的に薬を服用している方はこれも忘れずに。お薬手帳があれば、もし薬が切れてしまっても、その薬をもらいやすくなります。

②防災備蓄品

防災備蓄品とは、災害時に外に避難しに行かず、自宅で過ごす場合に、災害を乗り越えるために必要な物資です。この物資を揃えておくことができれば、外から物資を調達することなくある程度の期間生活していくことができます。

水が最も大切です。地震などが起こり、断水が生じてしまうと、いつもはちょっとひねると簡単に水が出ていたあの蛇口からは、水は一滴も出なくなってしまい、深刻な水不足になってしまいます。この状態になってしまうと、ペットボトルの水は、お店から一気に消えてしまいますので、家に置いていくことがとても重要です。

飲料水としては、1日3リットルくらいの水が必要だと言われていて、だいたい一週間分を貯蓄することが推奨されています。つまり、一人暮らしだと、3(リットル)×7(日)=21(リットル)も用意しないといけないってことですね……。深刻な水不足を招かないように準備してみましょうか……。

飲料水 備蓄品の中では最重要。
非常食 言わずもがな重要。空腹で過ごさなければいけない状況を招かないために何としてでも揃えておきたいものです。
カセットコンロ・ボンベ ガスが止まってしまうと火が使えません。そんな状況でも日が使えるに越したことはないですよね。
ウォータータンク 水を給水車から供給するときに有用。
ラップ 食器などにかぶせて使うと、洗い物を減らせます。
ロープ 命綱として使うことも、高所から命綱として降下する際に使うことが可能となっています。
ガムテープ 怪我の応急処置をしたり、破損したものの応急処置をすることができます。
トイレットペーパー
ウェットティッシュ 手を拭いたり、身体を拭いたりできます。清潔に活動するためには欠かせませんね。
消毒剤

③家の安全確保

家の安全確保は、文字通りですね。就寝中をはじめとして、家にいる時に、地震などが起こってしまった際の危険を出来るだけ避けるためにとる手法です。寝てる間に家具の下敷きになったり、何か物が飛んできて怪我をしてしまうのを防ぐために、早めに体制を整えたいですね。

すべて実現するのは少し難しそうなので、できることから少しずつやってみましょう……。

タンス 床側と天井側を器具で固定する。
食器棚 壁に固定し、開き戸は勝手に開かないように固定する。
本棚 壁に固定し、重い本は下側に入れる。
テレビ 粘着マットを敷いて転倒を防いで、できるならば壁に固定する。
冷蔵庫 壁に固定する。
窓ガラス 強化ガラスに替えたり、飛散防止フィルムを張ったりする。

この3点をきちんと準備することができれば、準備していない場合と比べて、かなり危機を防ぐことが出来るのではないでしょうか……?

避難する前に出来ればやっておきたい4つのこと!

次に避難する前にやっておきたいことを数点まとめておきましょう。基本的にすべきことは4つにまとめられるそうです。

①火を消す
②ガスの元栓を閉める
③電気のブレーカーを落とす
④なるべく早めに非常持ち出し品とともに避難する

①火を消す

まず、揺れが収まった後に、火がついていれば、火を消しましょう。思わぬ火災を防ぐために、ここは外せません。

②ガスの元栓を閉める

ここまでは大阪ガスで推奨されている流れです。元栓を閉めることで思わぬ危険を回避できることがあるみたいですね。

③電気のブレーカーを落とす

これは通電火災を防ぐためですね。地震が発生したあとに、人々が避難した後の無人になった部屋でこの火災は起こってしまいます。通電火災は、電気が復旧したときに、破損した電気の配線が通電して、発火する現象です。この現象を防ぐための方法はただ1つだけ。そう、『電気のブレーカーを落とすこと』だそうです。ここについては初知りだったので、危なかったです……。

④なるべく早めに非常持ち出し品とともに避難する

一番大事なのは自分の命です。なので、非常持ち出し品を持ち出すことに捉われ過ぎずに、安全な地に逃げることを最優先に考えてください!もし余裕があれば、非常持ち出し品を持ち出す、くらいの気持ちの方が良いのかもしれません。

このステップを忘れずに避難することで、思わぬ火災などを防ぐことができるかもしれませんので、覚えておきたいところですね。

さらなる地震に備えてすべき3つのこと!

一度地震が起こってしまうと、そこから余震という形で、しばらく地震が続くこともありますし、場合によってはもっと大きな地震が生じてしまうこともあります。もしかしたら生じてしまうかもしれない『さらなる地震』に備えて、やっておいた方が良いことを簡単にまとめてみました。

①常備持ち出し品の点検
②水に関する備え
③もし地震が起こってしまった時のシミュレート

①常備持ち出し品の点検

今一度常備持ち出し品を点検しておきましょう。

ラジオの電池が切れていたり、非常食の期限が切れていたりすることがあります。確認できるタイミングで補充などを行っていきたいところですね。

②水に関する備え

水に関しては、実際に大きな地震が起こってしまうと供給が困難になるので、その対策をしておきたいところですね。具体的には、

・お風呂の浴槽に水を貯める
・空いているペットボトルに水を入れる

ことが挙げられます。

お風呂の浴槽に水を貯めることによって、下水の処理が容易となったり、消化のために使用できるようになるので、大変有益です。また、家に空いているペットボトルがあれば、迷わずお水を入れておきましょう。今備えている飲料水だけでは足りなくなってしまうケースも十分に考えられます。ここで飲料水に関してブラスアルファを作っておけば役立つこと間違いなしでしょう。

③もしも地震が起こってしまった時のシミュレート

これも重要ですよね。

ハザードマップを確認して、どこに避難すれば良いのか避難場所にたどり着くために、どの経路を行けば安全なのか、これを前もって意識することによって、実際に災害が起こってしまった時にスムーズに移動ができるようになるはずです。普段から、災害が起こってしまった時には、ここは危ないかもしれない、というポイントを探しておくのも活きてくるように思えます。

まとめ

この先も地震が続いてしまう可能性がありますが、準備を怠らないことで、大きな危機は防げるかもしれません。怖いですが、地震が起こってしまった時に乗り切れるように準備をして、さらに、避難する際の流れを知っておくことで思わぬ被害を防ぎましょう……!


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