おはこんこん!
しーくどです!
今回は理学部1回生5組のみなさんが出店なさっているお店、【lim[x→+0]ラーメン=焼きラーメン】さんのご紹介です!
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目次
基本情報
店名 : lim[x→+0]ラーメン=焼きラーメン
場所 : C-22(クスノキの横の東側)
提供日 : 11/23〜11/26
価格設定 : 300円(予定)
うぅ……店名にlimの記号とか入ってて理学部らしさが前面に出てきていますね(笑) 数学が苦手な方には少しつらいかもですね……。しーくどもlimとかを観測するのは少し苦手です……(笑)
しかし実際は恐るるに足りなかったのです!日本語がたくさん通じました!(当たり前) むしろ5組の方はとても優しい方々でいろんな話をするうちに和まされました。
ラーメンって普通茹でて提供されるお料理ですよね。しーくども何度かラーメン店のレビューをさせてもらってますが、茹でた麺の提供がその全てを占めています。ラーメンって聞くと、茹でラーメンがスタンダードだって思うのが普通ですよね。
『キラメキ』の中毒性のある絶品台湾まぜそば「直太朗」のレビューはこちら!
京都一位は伊達じゃない!こってりを極めた極ウマラーメン『極鶏』のレビューはこちら!
しかしその普通を打ち破る商品を打ち出したのがこの理学部1回生5組の方々!ラーメンを「茹でる」のではなく「焼く」という一風変わった手法で調理なさるとのこと。型破りとはまさにこのことでしょうか……。
焼きラーメンってそもそもなんなのでしょうか。「麺=そば」って考えると「焼きラーメン」という名がついた「焼きそば」が提供される気がしているのですが、果たしてその実態とは……!?
いろいろ考えているうちに焼きラーメンの実食の時がやってきたようです。さて、どんなお料理なのでしょうか!!
(緊張の瞬間)
ジャジャーン!
なるほど!焼きそばっぽいと思いきや、ラーメンの具材の代名詞、チャーシューが真っ先に目に入りました!あと、メンマも入っていますね!確かに「焼きラーメン」っぽい!あと、ネギとキャベツやピーマンも入っていて野菜も美味しくいただけそうです。
入っている具材がラーメンに入っている具材だ、ということまで分かりましたが、ここで次に気になるのは、どんな味付けがなされているのか、ということでしょうか。
見たところソースではなさそう……。ということは、塩なのか?うーん、見ただけでははっきりとはわからないので諦めて実際に頂くことにしました!
おおっ……?これは……?
美味しい。ラーメンにありがちなしつこさは全然感じられないですね。割とあっさり、しかし深いコクのような味もしている印象。ソースでも塩でもない不思議な優しいお味。だしのようなものが入っているのでしょうか?
色々考えてみるものの、これが一体なんなのお味なのかは自分で答えが出せなかったので、尋ねてみることにしました。すると返ってきた答えが
「豚骨スープだよ」
あっ、そういうことか!これで全てが繋がった気がします。これは焼きそばではない、ということがようやく理解できました。ラーメンの具材を使っただけの料理では決してなく、ラーメンの相棒のスープとして欠かせない存在となっている豚骨スープで味付けされた焼きラーメン。
通りで深い味がしたんですね。この味は病みつきになりそう。豚骨をこってり感なく味わえるなんてすごく新しい気がしますよこれは!
豚骨やチャーシューのお味だけではなく、具材が生み出す食感も見事です。メンマの独特な食感の楽しさとネギやキャベツやピーマンのシャキシャキ感が楽しめて、楽しんでいるうちにさらっと軽く食べ終わってしまいました。この軽くてあっさりした美味しさは「焼きラーメン」だからこそなせる技なんでしょうね。
後から聞いた話なのですが、焼きラーメンというお料理は実際に九州の屋台で提供されてたり、京都の居酒屋で締めのメニューとして提供されてたりするみたいです!
福岡発祥のお料理で、夏の暑さでスープを飲めない時でもラーメンを食べられるように、っていう工夫のもと生まれたらしいです!うーん、なるほど!!って感じですね!理にかなっています!まさに計算しつくされたラーメン!(?)
このいつも訪れるラーメン店では味わえないあっさりとした豚骨味の焼きラーメン、「これまで食べたことがなかったわ〜」って方は是非訪れてみてください。きっと今までになかった感覚が得られます!
出店者様からのコメント
理学部5組がラーメンの極限は焼きラーメンであることを示します。正の無限大に発散するうまさ、クスノキ横東側C-22まで是非食べに来てください!!
また難しいこと言ってる……(笑) ただし、正の無限大に発散するうまさ、体感してみる価値が大いにアリです!!
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